急に寒くなったせいか
今日のおうち整体の生徒さん、
マスクをして登場。
講座中も「咳」が辛そうだったので、
今日は施術と気功を中心に
「喉」「咳」「耳」の施術をじっくり
お伝えしました。
前回お伝えした「頭痛」の施術も
ちょうど息子さん(小3)が頭が痛いというので
少し施術してみたんです〜
少し圧が強いのか?ちょっと痛がってたんですよね〜と。
うんうん、うちの息子(小3)も痛がることがありましたよ。
なので、大人とは違って少し圧を軽めにしたり、何なら気を当ててみても〜なんてアドバイスも。
大人と子供だけでなく
人の体は人の数だけ異なりますから
一筋縄ではいかないこともありますよね。
この人には施術で「いい結果」を出せたとしても
別の人にはそうはいかないケースだってある。
でも、確実に言えるのは
「施術」はあくまで補助的なもの。
本来のお体の持つ機能をサポートするために行っているに過ぎないのですよね。
→ほぐして血流が上がる
→冷えて滞ってた部分が温かくなる
→低下していた機能が上がる etc...
こういったことはもちろん
私たちのからだには素晴らしい力が
あるのです〜
ちなみに、生徒さんの息子さんの頭痛
翌朝にはよくなっていたそうですよ。
=========
わたしがまだ「おうち整体」を習いたてのころ
施術をしてもパッとした結果が出ずに
もやもやすることもありました。
でも今だから言えるのは
「結果を出すことだけがすべてじゃない」
ってこと。
うまく症状が改善できなかったのは
技術のせいかもしれないけど…
必ずしもそれだけが理由
というワケでもないかもしれない。
悪くなってるように見えても
それは良くなる過程のひとつともいえるし
良くなってるように見えても
(良いに越したことはないけどw)
また体調を崩すことだってある
人間も、モノも、動物も、植物も...
全てはただただ毎日変化をしているんですよね。
「諸行無常」という仏教用語も
簡単にいうとその部分を伝えてて。
「体」のことをお話してても
やっぱり「こころ」のお話につながっちゃうw
「おうち整体」に「こころのお話」が
セットになってるのは
もう必然みたいな感じ。
体と心からはじまる
「いのちのふしぎ」にも触れる学び。
これが面白いんだな♡