一旦はキレイに退散したと思われた
昨日の息子の蕁麻疹。
今朝はまた少しポツポツ出てて。
夜、帰宅して息子に会ったら
昨日の蕁麻疹とは
また別な感じの斑点と赤みが多数。
しかも顔にたくさん出てるから
余計に重症に感じちゃう…
薬は飲んだの⁈
どんな時に1番症状が出やすい⁈
今日なんか変なモノ食べた⁈
矢継ぎ早に質問するも
息子も夫もそんなに気にしてる風じゃないのが腹立たしいw
かわいそうに感じちゃう私は
ポツポツフェイスの息子を
受け入れたくないだけなのだろうなw
そもそも憐れんだり心配し過ぎると
本人が一番気にしちゃうだろうから
夫のスタンスくらいが
ちょうどよいのだろうw
1年半くらい前、
私がそばにいながらも
大人の背より高い鉄棒から落下して
息子が顎を切るケガを
したことがありました。
3針縫った痛々しい傷口とか
腫れ上がって紫色になった唇とか。
当時はかなりなルックスでしたが
幸いにも命に別状なくてよかった。
どんな姿でもいいから
生きててくれてるだけで
ありがたいって思ったものです。
傷跡は今でもしっかり残ってるんだけど
私を責めることも言わないし
傷があろうがなかろうが
いつもの明るく元気な息子でいてくれて。
もう、これ以上
何を望むものがある⁈
傷跡を見るたびに
プライスレスな宝物に気づかせてくれます。
さっきもお腹ほぐしをしながら
ポツポツだらけの息子の姿を
少し残念に思う私ではありましたがw
そんな自分の外見も気にせず
明るい笑顔で今日あったことを
フツーに話してくれる息子が
ホントに愛おしくて。
健やかなるときも
病めるときも
息子がある程度自立するまでは
そばに居たいと思うし
出来ることをしたいと思うし
与えられるだけの愛情を注ぎたいって
思いました。
こどもって親にとって
ホントにホントに宝物なんだなーって。
私もこんな風に大事に育ててもらったんだなーって。
愛されてる自信は
揺るぎない人生の確立につながることを
実感しました。
息子にありがとう。
母にもありがとう。
そんな夜です。