「寝てる間にすっごい蚊にさされちゃったよ〜」
と今朝息子に言われて。
「へ〜、涼しいのに、まだ蚊っているんだねぇ」
ふと息子の姿を目にしてびっくり!!!
上半身を中心に皮膚がぼっこぼこに
腫れ上がっていて..
いわゆる蕁麻疹でした...
(蚊じゃないからw)
出ている症状は
言い換えると「反応」ともいえますし
体が機能を正常化している「過程」ともいえます。
出るべくして出ているものを
外から抑えるよりは
出し切っちゃったほうがいいよね♪
というのが「おうち整体」をはじめとする
自然療法的な考え。
一方で、出ている症状を
合理的に、即効性を重んじて対処するのが
西洋医療。
息子の場合、朝起きてすぐに
反応がでていたので
どうやら原因は食べ物ではなさそう。
急な寒暖の差、ストレス、疲れなど
蕁麻疹の要因って無数にありすぎて
コレ!と特定が難しいのです。
時間の経過とともに数時間で治まるケースも
あるものの...
今回は時間とともに
症状の範囲が広がっていくパターンでした。
かゆみは血流が促進されると余計に増すので
・食べる
・動く
・温めるは控えた方がよい感じ。
ここまでくると、
きちんと病院で診断を仰ぐことをオススメします。
結局今回はお薬のお世話になりました。
抗アレルギー剤です。
今朝は大きくても2センチほどだった皮膚の膨らみが
夕方前には大人の手のひら弱くらいの大きさのものが
体中に点在するほどに成長していて
ホントにホントに痒そうでした...。
お薬をいただいてすぐに飲んだら
30分ほどでだんだんと皮膚が
なめらかになっていき
2時間ほどで何事もなかったかのように
全身の蕁麻疹がひいてました。
す、すごい...薬って。
正直、薬に対しては
なるべく頼りたくない思いはあります。
だって、薬を解毒するために
肝臓への負担がかかるんですもん。
それでも、必要な時はちゃんと西洋医療に
頼ることも必要。
だって、辛い症状を改善させるために
お薬ってあるんだもの。
体を整えたくて始めた自然療法も
・体を治したいのか
・信念を通したいのか
そのあたりが混同して
わからなくなっちゃうこともありませんか?
進み過ぎてしまった症状は
お薬に頼りながら一気に改善させつつ
自然療法で体質を少しずつ変えていく...
自分の「やっちまった過去」を
振り返っても
コレが一番よかった気がしますw
頑なな心は
向かうべき方向を狂わせたり
本来なら早く改善できるものも
長引かせてしまう危険性もはらんでいます。
バランスのとれた
広い視野で捉えた体と心の整え方を
「おうち整体」ではお伝えしています。
基本は自然療法をベースにしていますが
体はひとりひとり違うし
同じ症状だって、出方もそれぞれ。
だからこそ、ちゃんとその人にあった
改善法を見極める目を養う必要があるし
自分自身の体調管理の
いいさじ加減も掴めるようになってきます。
先日も生徒さんとそんな話しになったばかり。
体を学ぶって
結局、自分の心のあり方を見つめることでも
あるんですよ〜。
だから知ってほしいんです!
心と体を整える大切さと
シンプルに整えられる方法があるってことを。
「おうち整体」
実際にどんなシーンで使えるの?
そんな感想がたくさん詰まった以下も
ご覧になってみてくださいね♪
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