今日は元住吉で「こども食堂」を開いている
木月キッチンのオーナーさんのお話を
伺ってきました＠すくらむ21。
こどもの6人に1人が貧困とのニュースを
聞いた時には結構な衝撃でした…。
日本って中流階級が
主を占めているようなイメージが
ありましたが
もはや過去のことなのですよね。
（わが家も決して潤ってるワケではないですがｗ）
・両親が共働きで子供だけで食事をすることが多いご家庭に
・コンビニ弁当でなく野菜たっぷりの食事を提供できるように
・こども同士でも気軽に訪れてもらえる食堂作りに...
オーナーさんの思いに
うんうんとうなずくこと多数。
活動のほとんどがボランティアや寄付で
賄われているそうですよ。
一般の方向けのレストラン営業の傍らの
「こども食堂」は喜びでもあるんです〜♡
自然体でお話くださるお姿に
人の善意の美しさを見たような気がします！
砂糖未使用のミューズリークッキーで
ティータイムも♪美味しかった〜♡
オーナーの時田正枝さんが
「食」に興味を持ったのは
旦那さまの「アトピー」がきっかけだったそう。
症状を薬で抑え、一旦はよくなったかのように
思われても、さらに症状が出るとやはり薬で抑え...
そんな繰り返しの中、ついに
脱ステを決意したものの
かゆみとの闘いエピソードは
かなり壮絶でした！！！
粗食を中心に、脂を抜いたお肉や
野菜中心の食事に変えたことで
半年すぎにはかなり体に変化が現れたそうで...
症状には「外から」ではなく
「内から」のアプローチで
根っこと向き合わないと！というのは
私たちがお伝えしている
「おうち整体」にも
通ずるところもあるなぁと。
こども食堂自体は
貧困のこどもたちに...という思いはありつつ
実際には親子でご利用されるケースも
あるようですね。
（場所にもよると思います）
子育て中は何かと手抜き料理に
なりがちですし（笑）←わたしのことかｗ
子連れで気兼ねなく外食できる場所も
限られてるからこそ
ママが安心して子連れで
栄養たっぷりの食事をいただける。
それでも、
「こども食堂」の存在すら知らない子
存在は知っていても場所を知らない子
利用したいけど人の目が気になっちゃう子などなど
いろんなケースを考慮しながら
少しずつ知っていただける活動をしていきたい！
という時田さんのお言葉を聞きながら
社会のために出来ることは
人それぞれなんだなーとも。
大きなことを夢見て
わたしには敷居が高いのでは？？
なんて何もせずにいるよりは
身近な人のために
自分が出来る範囲で社会に携わることも
出来るはず。
個人レベルで家庭を変えていけるし
家庭レベルから社会のあり方に
何らかの影響だって与えていける。
日本おうち整体協会の理念でもある
「家庭から社会を平和に」も
わたしにだって
あなたにだって
自分の身の丈にあった
「出来ること」があるのですよね。
手から育む「健康」の大切さ
体の触れ合いで感じるあたたかいモノを
お伝えしていくことで
各ご家庭のすこやかな笑顔を
サポートさせていただくことが
私の何よりの幸せ♡
そこから
笑顔がさらに広がってくれたら
もっとうれしい♡