行列のできるほぐし屋さん
- なお
- 2017年8月16日
- 読了時間: 2分
夏休みということもあり、地方の大学に通っている甥っ子①+今年から高校生になった甥っ子②が久しぶりに実家に遊びに来てました。
甥っ子①は昔から猫背でw
こちらに帰省する度に、やれ「首が...肩が...」とさりげなく訴えてくるかわいいヤツ(笑)そして今回は「腰が。。」
その日はたまたま2時間コースのお客様をほぐした後に、母にも2時間近く施術をしていた私w。
「もう今日はいいよw」と最初はさりげなくスルーしたものの(笑)やっぱり、どんな感じなん?とセラピスト魂が疼いてしまったのでしたw
「疲れてるのにごめんね〜」なんて昔はそんな気の利いたセリフすら言う子じゃなかったから、人間としての成長ぶりも感じられて。おばちゃん、ちょっと感動しました(笑)
カメラマンは小3の息子ですw
施術後、隣の部屋をのぞくと。今度はサッカーの練習帰りの甥っ子②の足をほぐす、母と息子(小3)の姿が(笑)
昔から肩こり持ちの母はコリを探すのがとっても上手!
私の施術を受け慣れてしまったせいで、甥っ子たちを見よう見まねでほぐしてる姿はよく見かけてました。
思春期になると、男の子ってとたんに無口になったり、道端で会っても無視されたり(笑)するらしいですね。
それでも母が時折、甥っ子たちを労りながら体に触れていたことは、きっと心の触れ合いにもつながっていたのだと思うのです。
体の疲れや不調を施術で癒してあげられるのが「おうち整体」の強みではありますが、「おうち整体」インストラクターとして私が一番【おうちセラピストさん】に伝えていきたいことって、日々のちょっとした触れ合いの大切さ。
まだまだわが家の息子さんはかわいい盛りですが♡
甘えてもらえなくなった時でも、
・部活で疲れた足とか
・勉強しすぎて(ゲームをしすぎて??)の目の疲れとか
お母さんに頼めば何とかしてもらえる
なーんて。
頼りにしてくれるとうれしいなと、今から楽しみだったりもします。
日々の体の触れ合いって、結局コミュニケーションなんですよね。
各ご家庭にもそんな「温かいひととき」が広がってくれたらいいな。